2014年3月3日月曜日

ビョーキな練習見学のススメ

3月7日 9:30 札幌ドーム


これはコンサドーレ札幌の練習スケジュールです。
開幕戦、アウェイで磐田に勝った札幌の選手・スタッフが合宿先からいよいよ帰ってきます。
そこで今回はコンサドーレ札幌オフィシャルブログで展開されていた
2014開幕カウントダウン☆raise expectations
2月14日担当ayaさんの「練習見学のススメ」を見て、
自分も同じテーマで書けないかなと思い、とりあえず書いてみます。

Q1.コンサドーレ札幌の練習ってどこでやっているの?
A1.宮の沢白い恋人サッカー場か札幌ドームサブグラウンド(天然芝)でやってます。

Q2.練習っていつやっているの?
A2.試合の翌々日以外は大体やっています。

Q3.練習のスケジュールってわかる?
A3.オフィシャルホームページのスケジュールで場所と時間が確認できます。

Q4.練習ってどれくらいやるの?
A4.大体2時間弱で終わります。

Q5.練習って何やるの?
A5.7日1セットで考えるとすれば、1日目にフィジカルを中心にやって、2日目から~4日目まで次の試合の準備。5日目に試合があって、6日目は試合に出た選手はリカバリー、出ていなかった選手は練習試合。7日目はオフ。

簡単にまとめちゃいました。
では、ここからディープな内容にチェンジ。個人的な練習見学ルーティンを書いていきます。

練習見学日前夜にホームページで練習時間をチェックしておく。
当日朝にもチェックして練習時間が変更されていないか再度確認する。
(結構、当日朝に情報が更新されていることが多いです)

余裕があったら30分前、もっと余裕があったら1時間前には着いておく。
運が良ければ、リハビリ組のトレーニングを見られたり、ストレッチしている選手を見る事が出来ます。運が悪かったら、何も変化のないピッチを眺めるだけだぜ!

開始時間30分前には古邊フィジカルコーチを中心に、コーチ陣がマーカーやコーンなど設置するので、今日はどの場所でどんな練習をするのか把握することが出来ます。

そして、2人1組で若い選手が練習で使うボールに空気を入れるのでジックリ見る。
空気入れが終わるころに若い選手がぞろぞろ出てきてゴールポストを運ぶのでジックリ見る。

ジックリ見ているうちに中堅・ベテラン選手が出てくる。
各々ボールに触れながら何かやっているのを見ているうちに開始時間が来ます。

大きな円陣になってメニューを説明し、練習は始まります。
後は目と耳の感覚を研ぎ澄ませて見るべし!見るべし!
後は試合中に聞くことが出来ない選手同士の会話やボールを蹴る音、息遣いを感じるだけでハアハアします。
で、2時間弱メニューをこなしたら再び大きな円陣になって「パンパン」と手拍子をします。
それで全体練習は終了。

後はアタッカー陣のシュート練習や、それに併せてサイドアタッカーがクロスボールを上げたり個別の練習をちょこちょこっとやってます。
この時間が選手のキャラクターが最も見える部分だと個人的に思ってます。
コーチと選手のマンツーマン指導とかあった日にはコーチの愛と選手の頑張りに心打たれてウルっと来ちゃいます。


その日の具体的な練習内容や主力組の構成とか遠征メンバーはネットの世界に吐き出さず、自分の中で消化すれば立派なビョーキです。

土日仕事あってコンサドーレに触れる機会が無いという方々には、練習見学でコンサ充するのをオススメします。

(もっとディープな見方とかあるけど、あんたはビョーキ以上のビョーキと思われるのでここでは伏せておきます)

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